【第10回】仮想通貨は様々な産業の構造を変える可能性がある(3)

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“生きている間に、
このような事態(仮想通貨の技術革新)を
目撃できること自体が、
奇跡としか言いようのないことである”


改めて、経済学者・野口悠紀雄氏の
言葉から始めさせて頂きました。


前回の記事では、
ビットコインはお金の仕組みを変え、


より広い意味で仮想通貨を捉えると、
証券会社や土地の登記簿も、
「特定の管理組織無しで実現できる」
という話をしました。


さらにこの部分を
掘り下げていきましょう。


少し未来的な話になりますので、
ここはもっと頭を柔らかくして読んでいきましょう。


まずパスポートのような「個人認証」も
国の介在無しで管理する仕組みができます。


ビットコインは、ビットコインの帳簿を
みんなで記録していくシステムでしたが、


個人の存在を証明して、
みんなで存在証明記録簿をつけていけば、
みんなで個人認証システムを運営する事ができます。


WEB上で個人認証システムが実現すると、
様々な事ができるようになります。


例えば、最近は色々なWEBサイトで
ユーザID・パスワードを必要としており、
皆さんも管理が煩雑になっていると思いますが、


これはインターネットが匿名であるため、
ID・パスワードを自分で設定する必要が
あるわけです。


もし、みんなで個人の存在を管理でき、
WEB上でその管理簿をもとに、
個人を特定できるようになれば、


ユーザID・パスワードというものが、
不要になるかもしれません。


以前、タイの銀行に行き、口座開設をしました。


10枚以上の資料に自分の名前をサインして、
口座開設の手続きをしました。


WEBで個人の存在が証明できたら、
そのようなサインの手続きは不要なのです。


すべてオンラインで
口座開設ができ、対面も不要です。


少し先の話にはなるでしょうが、


窓口にいる行員の仕事は、
口座開設に限ってはいらなくなりそうだな。。。
とその時に感じました。


また、個人認証と近い話ですが、
オンライン選挙が容易になります。


その人しか持っていない
コインというのを用意して、


投票する相手にそのコインを渡す。


開票が終了した後に・・・
自動的にコインが返却される。
そんな仕組みで良いでしょう。


管理簿で誰に何票入ったか?
というのもすぐに分かります。


この選挙の話を膨らませていくと、
議員の決定を国民投票するだけでなく、


国会の方針決定を
国民投票にする仕組みも、
比較的低コストでできるようになるかもしれません。


仮想通貨界では、
完全直接民主主義の実現!と言っている人もいますが、


さすがにそこまでは、
未来すぎて難しいな・・・ とは思っております。
(理論上実現可能なのはよく理解できます^^)


あと、分かりやすいのは、
◯◯コインを持ってる人だけが、
その家の鍵を開けられる 
といった仕組み・・・


スマホでコインの保有をしている事を
証明する仕組みを用意して、
電子鍵に読み取らせる 
というイメージです。


引っ越しする時は、そのコインを、
大家に返す それだけでOK。


段々話が未来的な話(妄想?)になってきましたので、
この辺で止めようかと思いますが、


仮想通貨の技術は、
本当に様々なところで応用が検討されています。


デジタル音楽の所有権管理、
オークションサイト、
公正なギャンブルサイト、
結婚や戸籍の管理、
保険、
SIMカードが無くなる、
株主総会の自動化、
チケットの発行、
鍵の存在が不要になる(全部スマホ)、
編集者不要の雑誌、、、


等々、


様々なアイデアが
仮想通貨界では、今ポンポンでてきています。


残念ながら仮想通貨界は、
欧米が断トツで進んでおり、
日本は1周も2周も遅れております。
この点が残念でなりません。


いかがでしたか?


少しぶっ飛んだ話をしましたが、


例えば、WEB上での個人認証の話などは、
2015年中にテストサービスが
アメリカでスタートすると聞いています。


未来の話をしていますが、


日々仮想通貨のニュースを追っていると、
それほど遠くない未来なのではないか?
そのように感じてきています。


今のあなたに何ができるのか?


この仮想通貨革命に乗じて、
うまく自らの資産形成に
活かしていただきたいと思うのです。


IT革命再来と言われています。


仮想通貨を徹底的に勉強して、
これから上昇するであろう
企業に投資をするのもいいでしょう。


可能性のある仮想通貨そのものに
投資をしてもいいでしょう。


さて今回の投稿はこの辺にしまして、
次回は、未来的な話から今の世界に少し話を戻して、


今仮想通貨で何ができるか?
仮想通貨革命を自らの資産形成に活かすために
どのようなアクションを取るべきか?


そんなお話をしていきたいと思います!


ということで、


それではまた
次回の記事でお会いしましょう!

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